ミャンマーニュース

1月17日、Eleven Myanmar が、ミャンマーと中国を結ぶ国境ゲートで大規模な改良が行われ、公式にオープンすることを伝えた。

（画像はWikipediaより）

ミャンマー北部、シャン州のムセ（Muse）と中国雲南省の瑞麗を結ぶ国境ゲートがアップグレードし、公式オープンする。

ミャンマー移民省は昨年8月、有効なパスポートまたはミャンマー大使館が発見したビザを持つ旅行者の通行を許可した。管理局によれば、4か月間のミャンマーへの渡航者は5,553人で、ローカルな観光旅行促進に役立っているという。

移民省によれば、ミャンマーとタイとの国境ゲート4か所（Tachileik - Mae Sai、Myawady - Mae Sot、Kawthoung - Ranong、Htee Khee - Sunaron）も、同じく改良を終え、公式にオープンするという。

移民省は今後、外国人の就労や居住も見込み、オンライン・ビザシステムの整備も進めるという。また、ASEAN、GMS、BIMSTEC、ACEMECSなどの東南アジア組織と協力しながら、最新設備を投資し空港や陸路国境の出入国管理システムを確立させていく。

外部リンク

Eleven Myanmar
http://www.elevenmyanmar.com/

Muse, Burma／Wikipedia
http://en.wikipedia.org/