ミャンマーニュース

12月3日に株式会社富士ピー・エス（以降｢富士ピー・エス｣）は、ミャンマーに現地法人を設立したことを発表した。富士ピー・エスは、福岡市に本社のある、土木事業、建設事業等を行う株式会社である。

また、富士ピー・エスは現地法人設立に伴う、平成27 年3月期の富士ピー・エスの業績に与える影響は軽微であるとしている

富士ピー・エスは、今後も経済発展が見込まれるミャンマーでは、住宅開発や鉄道、高速道路等のインフラ整備事業の計画が進められており、PC工事量の拡大が見込まれる。今後のインフラ整備事業参入に向けて確実な事業展開を行うため、ミャンマーに現地法人を設立した。

現在、現地企業と基本合意書を締結し、またプレストレスト・コンクリート技術等の技術指導、支援などの協議を重ねている。

設立現地法人の名称はMyanmar Fuji P.S Construction Company Limitedで代表者は、富士ピー・エスの執行役員でもある池田秀雄氏である。 平成26 年9月9日に設立し平成26 年11 月27 日営業を開始している。

設立現地法人では、建設コンサルタント業務、技術支援業務に事業を行う。資本金は50000 US ドルで出資比率は、富士ピー・エスが99％、池田秀雄氏が1％である。

外部リンク

株式会社富士ピー・エス
http://www.fujips.co.jp/wp-content/up.pdf