2014-11-29 15:00

プレスリリース/コラム

新藤電子工業がミャンマーで合弁会社を設立 コスト競争力を強化

新藤電子工業
合弁会社を設立
新藤電子工業はShwe Ka Thar Engineering & Manufacturing Co., Ltd.との間で、電子部品の製造および販売を目的に合弁会社を設立し、11月6日付でミャンマー投資委員会からの許可を取得したことを発表した。

同社では、昨年度から海外製造拠点設立の検討・準備を進めており、中長期的なコスト競争力の強化を図るとともに、技術対応面、品質面において顧客の期待に応えたい考えだ。

なぜミャンマーか
ミャンマーでは、民主化と経済改革が急速に進んでおり、製造業を中心に世界各国から直接投資が増加中。今後も次世代のアジア製造拠点としての進出が加速するものと見込まれている。

質の高い英語力と労働力、近隣諸国より安価な人件費、中国とインド、タイといった重要な国々に国境を接する地理的ロケーションが何よりの魅力だという。

2016年度に生産体制を確立
新藤電子工業は、既にヤンゴン工科大学出身の技術者を検査工程および設計工程における技能研修生として受け入れ、技術者の育成を開始している。

なお、新工場稼働は、2015年5月を予定しており、2016年度を目標に、検査工程から全工程の生産体制確立をめざすかまえだ。

(画像はNews & Topicsより)


外部リンク

新藤電子工業 News & Topics
http://www.shindo-jp.com/japanese/newstopics
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