ミャンマーニュース

2014年11月14日、KDDI株式会社と住友商事株式会社は、共同で通信事業を展開しているミャンマー国営郵便・電気通信事業体（Myanma Posts ＆ Telecommunications、以下「MPT」）の第一号店が、ヤンゴン中央郵便局内にオープンしたことを発表した。

KDDI、住友商事とMPTはこれまでミャンマー国内における通信品質の改善に取り組んできた。具体的には2014年9月より一般店舗でSIMカードの販売を開始し、1か月間で100万枚以上を売り上げている。今回オープンした直営店舗でも携帯電話用のSIMカードおよびプリペイドカード（TOP-UPカード）の販売を行うとのこと。

11月13日に行われたMPT直営店舗のオープニングイベントには安倍晋三内閣総理大臣も参加した。

直営店舗ではMPT職員が直接顧客応対を行い、世界最高水準を誇る「日本品質」をもって商品購入に関する相談や契約手続きに対応する。こういった形での店舗運営は初。

SIMカードの販売についてはコールセンターも増強し、カスタマーサービスの充実にも力を入れている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

KDDI株式会社・住友商事株式会社　プレスリリース
http://news.kddi.com/kddi/corporate/