2014-09-22 14:00
社会
韓国国際協力団がミャンマーを訪問

4日間滞在、経済開発省、農務省大臣等と会談
9月20日、韓国国際協力団(KOICA)のキム会長が、ミャンマーを訪問した。(画像:devexより)
キム会長はミャンマーに4日間滞在。滞在中はテインセイン大統領と会い、ミャンマー社会改革におけるKOICAの協力方針などについて話し合う。
また、計画経済開発省、農務省の大臣とも面会し、農村地域、漁業などの開発について会談する。KOICAが活動している農業研究所の視察も行う予定だ。
KOICAは、1991年以来、ミャンマーでさまざまなプロジェクトを展開し、社会改革を支援している。現在進行中のプロジェクトは14件、支援額は1,200万ドルとなっている。
韓国からの支援額は世界6位 ミャンマー開発研究所の設立も
2014年6月までの、韓国からミャンマーへのトータル支援額は、30億7,200ドル。96件のプロジェクトが行われている。この金額は外国からの支援額の6.58%ミャンマーが外国からの支援を受け入れ始めた1988年以降、韓国からの投資額は6位となっている。9月9日には、KOICAによってネピドーにミャンマー開発研究所が設立された。研究所の開発費は2,000万ドル。韓国開発研究所のリサーチスタッフが、開発プランを提案し、ミャンマーのスタッフにトレーニングを行っていく。
外部リンク
devex
https://www.devex.com
Global Post
http://www.globalpost.com
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