ミャンマーニュース

西川農林水産大臣は、9月22日から25日までの間、ASEAN+3農林大臣（ASEAN Ministerial Meeting on Agriculture and Forestry：AMAF+3）会合などに出席するためミャンマーを訪問している。

西川農林水産大臣は22日に首都ネーピードーに入り、23日には日本・ミャンマー農林水産業・食品協力対話第1回ハイレベル会合に出席。また、同日と翌24日にASEAN+3農林大臣会合に出席する予定で、期間中にはミャンマー要人との二国間会談も実施される。

（画像は農林水産省より）

ASEANとはミャンマーを含むASEAN諸国のことで、プラス3とは日本、中国、韓国を指す。ASEAN+3は、アジア通貨危機を契機にASEAN首脳会談に日・中・韓が招待される形で始まり、ASEAN諸国と東アジアとの地域協力を強化するのが目的としている。

農林水産省をはじめ、閣僚レベルの会談が年1回のペースで開催され、それぞれの分野で実務協力が進められている。

外部リンク

農林水産省
http://www.maff.go.jp/

農林水産省のプレスリリース
http://www.maff.go.jp/j/press/kokusai

ASEAN Ministerial Meeting on Agriculture and Forestry（AMAF）
http://www.asean.org/