2014-09-19 17:00

プレスリリース/コラム

ピースウィンズ・ジャパン、水・衛生事業の開始から一年

ミャンマー
水・衛生事業を開始から一年
9月10日に特定非営利活動法人(認定NPO)ピースウィンズ・ジャパン(以降「ピースウィンズ・ジャパン」)がミャンマーでの水・衛生事業を開始して一年が経過し、その一年間の活動について報告している。

(画像はプレスリリースより)

活動の経緯と内容
独立直後から60年以上にも渡り、武力紛争が続いてが、近年では部分的な停戦合意が結ばれ、現在はミャンマー全土での停戦合意について交渉に入っている。

それにより国外に避難した難民が戻ったときに生活できるようにピースウィンズ・ジャパンは2013年9月からカレン州にて水・衛生事業を実施している。

2014年7月末までにカレン州の11村で手洗いの大切さなどを伝える衛生知識向上講習を開いたり、15村で24本の井戸を新設または修復したりしている。

現地の人の声と今後の活動について
その地域に住むミャンマーの人からは、井戸ができたことで清潔な水が手に入るようなって嬉しいなどの声が上がっている。

今後は、来年3月までに約20基の給水施設を建設・修復を計画しており、地元の人と協力し、清潔な水の供給を続けていきたいとしている。


外部リンク

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
http://peace-winds.org/news/activity/report/myanmar/6738
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