2014-09-25 13:00
スポーツ
アジア競技大会、セパタクローでミャンマーが男女とも金メダル

アジア特有の競技での金取得、メディアが賞賛
9月19日から、韓国の仁川で「第17回 アジア競技大会」が開催されている。21日にはプチョンスタジアムでセパタクローが行わた。(画像:アジア競技大会ウェブサイトより)
セパタクロー競技では、男女ともにミャンマーが優勝した。決勝戦では女子ダブルがラオスを2対0で、男子ダブルが韓国を2対0で下した。女子2位はラオス、3位は日本とベトナム、男子2位は韓国、3位は日本とシンガポールとなった。
ミャンマーのメダル取得は現在のところ、まだセパタクローの金メダルのみである。
セパタクロー、ブシュー(武術太極拳)、カバディの国際試合が行われるのはこのアジア大会だけだという。世界的にはマイナーな競技であるが、ミャンマーメディアは、アジア特有の競技での金メダル取得を名誉あることとして賞賛している。
韓国・仁川会場 地球環境に配慮した会場づくり
アジア競技大会は、アジア地域を対象とする国際総合競技大会。4年ごとに開催されている。今回の仁川大会は「CO2の削減とエコ・フレンドリー」をテーマとしている。競技会場の建設には、地球環境に配慮した素材が使用され、周辺エリアの緑化も実現した。
会期終了後は、スタジアムとして継続使用するほか、公園、ピクニックプレース、パフォーマンススペース、映画館、レストランなどとして活用される予定だ。
外部リンク
第17回 アジア競技大会
http://blog.incheon2014ag.com/
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