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フランスの外務大臣、アウンサンスーチー国家特別顧問と電話会談

安
全の回復と難民の帰還などを要請フランス外務省は、11月6日に、フランスのジャン=イヴ・ル・ドリアン外務大臣が、ミャンマーのアウンサンスーチー国家特別顧問と電話会談を行ったことを報告した。 ル・ドリアン外務大臣は、フランス政府が、ロヒンギャ族に対する…
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UNHCR、ミャンマーからの難民数を把握 120,284家族に上る

ロ
ヒンギャ族難民家族の数の把握第1フェーズが完了国連難民高等弁務官事務所(以下、UNHCR)が、ミャンマーからバングラデシュに逃れたロヒンギャ族難民の家族数をカウントする第1フェーズを完了させた。これにより現時点で、難民の数が500,000人以上に上っていること…
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トルコ国際協力調整庁、ラカイン州へ2回目となる援助を実施

多
くの食料を供給トルコ国際協力調整庁(以下、TIKA)は、8月25日に問題が発生して以来、ラカイン州のロヒンギャ族に対して支援を行っており、2回目の支援が行われたことを報告した。 11月1日、ラカイン州Pauktawの村に多くの食料の入った箱が届けられた。この村の…
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ゾウの危機を訴える「VOICES FOR MOMOS」キャンペーンがスタート

野
生ゾウの違法取り引き 週に1頭が密猟により殺害 ミャンマーで、ゾウの危機を訴えるキャンペーン「VOICES FOR MOMOS」が行われている。 このキャンペーンは、ミャンマーで横行しているゾウの密猟と象皮取り引きについて、考える機会を持つために始まった。 現…
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2017年5月比で2倍に 難民の子ども7.5%が生死にかかわる栄養不良に

ラ
カイン州から逃れ重度の急性栄養不良に 難民キャンプで調査世界中の子どもの権利と健康を守るために活動する公益財団法人日本ユニセフ協会(以下、ユニセフ)が、バングラデシュ・コックスバザールのクトゥパロン(Kutupalong)難民キャンプで実施された栄養調査の…
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UNHCR国際保護部門ボーカー・ターク氏がミャンマー訪問 難民について協議

難
民への自由な人道支援や、帰還などを認めるよう求めるUNHCR国際保護部門主任ボーカー・ターク氏が、2日間ミャンマーを訪問し、ロヒンギャ族難民に関する協議などを行ったと、UNHCRが11月2日のプレスリリースで発表した。 ボーカー・ターク氏は、ミャンマー国家顧…
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ヤンゴンの公共施設、耐震工事を実施

工
学協会と協同で計画 国際組織がサポート ミャンマー地震委員会が、ヤンゴンの公共施設の耐震工事を進めている。 この計画は病院や学校、官公庁など公共の建物を改修し、耐震性を高めることが目的だ。ミャンマー工学協会と協同で実施し、国連人間居住計画、国連…
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ミャンマーの「野生象」を保護する連合組織を設立

「
ミャンマー象保護活動計画」をサポートミャンマーで急激に減少している野生象を保護するため、野生動物保護および森林部門に取り組む6つのNGOがマルチセクター連合組織「Voices for Momos (Voices for Myanmar Elephants)」を設立し、同国資源・環境保護省(Minister…
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ラカイン州での危機発生から3か月目に 今もなお難民が大流入が

一
部国境からおよそ3,000人が到着 6,800人が立ち往生も8月25日にラカイン州で起きた危機から3か月目になるが、今もなおミャンマーから難民が大量に押し寄せていると、国連難民高等弁務官事務所(以下、UNHCR)が、11月3日のプレスリリースで発表した。 バングラデ…
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ヤンゴンで平和と調和を祈る宗教間対話集会が開催

異
なる宗教の女性が集まり、平和を祈る 10月31日、ヤンゴンのシティホール前で、国民民主連盟(NLD)の呼びかけによる宗教間対話集会が開催された。 この集会は国民の平和と調和を実現するために行われている。今回で4回目を迎える集会には数千人の人々が集まった…