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社会
ロヒンギャ族が帰還へ ユニセフが無制限な人道支援などが可能な環境を求める

治
安の改善と人道支援が届けられる環境に 時期尚早な動きに懸念世界中の子どもの権利と健康を守るために活動する公益財団法人日本ユニセフ協会(以下、ユニセフ)が、ロヒンギャ族がミャンマーに帰還することに関し、治安の改善と人道支援が届けられる環境を整えるこ…
社会
ミャンマー歯科協会、ラカイン州で歯科治療を提供

協
会と地元歯科医など20名で構成するチーム 150名以上が治療を希望 ミャンマー歯科協会の医師等が、ラカイン州の人々に歯科治療を行った。 医療チームは、歯科協会から派遣された20名の歯科医と、地元ラカイン州の歯科医3名で構成。1月22日、シットウェで地元の人…
社会
UNHCR「ロヒンギャが安全に帰還できる条件が整っていない」

安
全を確保するためにアクセス制限の解除が必要国連(United Nations)は1月23日、治安部隊の迫害を逃れバングラデシュへ移動したイスラム系少数民族ロヒンギャには必要な保護手段がないため、ミャンマーへ帰還する条件が整っていなとの見解を発表した。 昨年8月25…
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国境なき記者団、ミャンマーで逮捕されたロイター記者の釈放要請

記
者2名は国軍の人質だと主張報道の自由の擁護を目的としたジャーナリストによる非政府組織である国境なき記者団(Reporters Without Borders)は1月22日、ミャンマーで逮捕されたロイター記者2名の即時釈放の請願を開始したことを発表した。 国境なき記者団は、同2…
社会
バングラデシュ、ロヒンギャ帰還開始の延期を決定

安
全保障に懸念を示し帰還を拒否今月初めに23日からイスラム系少数民族ロヒンギャの帰還を開始することで合意していたミャンマーとバングラデシュだが、帰還開始の前日となる22日、バングラデシュは帰還開始を遅らせる決定を下した。 バングラデシュの難民救援・帰…
社会
情報省のPe Myint大臣、ピャーポン郡の小学校で図書館の開館式に出席

書
籍や雑誌、スポーツ用具、装備品などが寄贈情報省は20日、Pe Myint大臣が、ピャーポン郡、KyoneKutumyaung村にある第88基礎教育小学校において、図書館の開館を祝う式典に出席したことを報告した。 式典には、エーヤワディー地域の開発担当U Kyaw Myint大臣と職員…
社会
日本の先進医療でミャンマーの幼い命を救う挑戦がスタート

治
療から移植へミャンマー国内で医療支援を続ける日本発祥の国際医療NGOジャパンハートは1月19日、九州大学病院と協力し、「日本の先進医療でミャンマーの子どもたちを救う!」プロジェクトが本格的に始動したことを発表。 これまで不可能だった現地人医師による小…
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ドローン撮影で拘束の2人、トルコに帰国

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ヶ月間の拘束中は現地語で何も理解できず 1月17日、ミャンマーに拘束されていたトルコ国営放送局TRTワールドのスタッフが帰国、イスタンブールに到着した。 トルコに帰国したのはジャーナリストとミャンマー語通訳者の2人。2人は10月27日、許可を得ずにドローン撮…
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ミャンマー警察、仏教徒の抗議集団に発砲 少なくても7人死亡

大
規模集団が地元政府の建物を包囲ミャンマー警察は1月17日、イスラム系少数民族への迫害などで暴力が絶えない同国ラカイン州で、地元政府の建物を取り囲んだ仏教徒の抗議集団に発砲し、少なくても7人が死亡、12人が負傷した。 同州ムラウク・ユー(Mrauk U)では、…
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ユニセフが懸念 難民にサイクロンとモンスーンの過酷な時期が迫る

ユ
ニセフが警鐘を鳴らす 健康や安全が脅かされる可能性も世界中の子どもの権利と健康を守るために活動する公益財団法人日本ユニセフ協会(以下、ユニセフ)が、バングラデシュにサイクロンとモンスーンの季節が近づいており、難民の子どもの健康や安全に危険が迫って…