2014-01-10 13:00
旅行
2013年、シュエダゴン・パゴダに外国人観光客41万人

世界50か国から 来訪者総数は昨年急増
2013年、世界的に知られるミャンマーの観光スポット、シュエダゴン・パゴダへの外国人訪問客が、過去最多の41万人を超えた。6日、シュエダゴン・パゴダ管理局が発表した。(画像:MM Freedom Daily Englishより)
MM Freedom Daily Englishの報道によれば、2013年、ヤンゴン中心部にある寺院、シュエダゴン・パゴダへの外国人訪問客は414,007人。12月だけで総数の1割強に当たる44,819人が訪れた。
観光客は、中国、タイ、インド、韓国などアジア諸国だけではなく、アメリカ、ドイツ、フランス、ポルトガル、フィンランド、ブラジルなど世界50か国から訪れている。最も多かったのは、タイからの13,603人であった。
ミャンマー文化遺産の宝庫 1日1,000人来訪も
シュエダゴン・パゴダはミャンマー約2,500年前に建てられた仏教寺院である。寺院内にはミャンマー古代の彫刻や芸術品が保存されており、最も価値ある文化遺産と認められている。観光客は乾期の観光シーズンに集中している。入場料は1人当たりUS 8ドル。1日当たりの訪問客は1,000人を超える日もあるという。
公式統計によれば、2012年の外国人訪問客は345,000人で、2013年に急増したことがわかる。
管理局会長は、
近い将来、ミャンマー国内からの訪問客と外国からの訪問客の数が等しくなるだろう。
(Eleven Myanmar より)と予想している。
外部リンク
MM Freedom Daily English
http://www.mmfreedom-daily.com/
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