2014-01-06 11:00
政治
ヤンゴンで大規模なデモ

憲法改正を求めて
3日、ミャンマーの改革派の活動家たちがヤンゴンに集まり、最大野党党首、アウンサン・スーチー氏の大統領選出馬、及び憲法の改正を求めて立ち上がり、大規模な集会を行った。現在のミャンマーにおける基本法は旧軍事政権の下で、軍が国の支配権の優勢を保つことを保証するために、念入りに作られた。そして議会の4分の1は軍が占めている。
また、現憲法は、外国籍の配偶者や子供がいる人物は大統領、もしくは副大統領に着任できないと定めている。このため、イギリス国籍の夫、マイケル・アリス氏(故人)と結婚し、子供をもうけたスーチー氏は大統領選に立候補できない。
Image:by jonklinger(画像はイメージです)
現憲法には非民主的要素が含まれている
さらに改革派の活動家たちは、現憲法に存在するいくつかの非民主的要素を指摘している。ミャンマーでは、大統領は国民の直接選挙ではなく、議会によって間接的に選出される。アウンサン・スーチー氏が率いる国民民主連盟(NLD )は、大統領選への切符を手にするために、2015年の選挙で、十分な票を獲得しなければならない。
外部リンク
Métro
http://journalmetro.com/
Vietnam Plus
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JOL Press
http://www.jolpress.com/
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