2014-01-10 22:00
文化
シュエダゴン・パゴダで中国仏教徒の写真展「ブッダへの忠誠」開催

両国の仏教徒相互理解を目的に、65枚の写真を展示
1月6日、ヤンゴンの中心部にあるシュエダゴン・パゴダで、中国の仏教徒を被写体にした写真展がスタートした。(画像:ASEAN-China Free Trade Areaより)
この展覧会は、在ミャンマー中国大使館とシュエダゴン・パゴダ管理局によって開催された。両国の仏教コミュニティーと仏教徒同士の関係強化を目的としている。
開催初日にはオープニングセレモニーが行われ、中国大使がミャンマーと中国の仏教にまつわる歴史などを説明した。
会場には、杭州の僧侶や尼僧、仏教徒をテーマにした65枚の写真が展示され、初日から大勢のミャンマー人僧侶や仏教徒が作品を鑑賞した。
宗教的な理解だけではなく、伝統的な友好関係強化も
中国ミャンマー友好協会会長は、この展覧会によって、中国の仏教徒コミュニティーが、自国でどのような生活を送っているかがわかる。展覧会をきっかけに両国の宗教的な理解が深まるだろう。
と語っている。
また、中国大使は、
この展覧会が仏教徒の相互理解だけではなく、両国の伝統的な友好関係も深めることを期待している。
(ASEAN-China Free Trade Areaより)と語った。
展覧会は19日まで行われる。
外部リンク
ASEAN-China Free Trade Area
http://www.asean-cn.org/
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