2013-12-30 13:00
旅行
クルーズ船のヤンゴン寄港が過去10年で最高に

ミャンマー観光需要の現れ
ミャンマー港湾公社(Myanmar Port Authority, MPA)によると、12月27日に2隻のクルーズ船がヤンゴンに到着。これにより2013年の間に計8クルーズ、約4000人の旅行客がヤンゴンを訪れ、過去10年間で最高値となった。ミャンマーメディアELEVEN社の報道による。The MS. AZARAMA JOURNEYクルーズが700人の旅行客を乗せてMITT(Myanmar International Terminal Thilawa)に、The MS. VOYAGERクルーズが500人の旅行客を乗せてBo Aung Kyaw Portへ到着した。
多くは西洋諸国からの観光客
ヤンゴンに寄港するクルーズ船の多くがMITTを利用、他にもBo Aung KyawやNanthidaのターミナルを利用するケースもある。乗客の多数を占めるのがアメリカ、フランス、他ヨーロッパ諸国からの旅行客。その多くはバガン、マンダレー、ピン・ウー・ルウィンなどへ足を伸ばす。観光資源に恵まれたミャンマー。これからもクルーズ船を含め多くの旅行者の来訪が期待されるところだ。
外部リンク
ミャンマー港湾公社(MPA)
http://www.mpa.gov.mm/
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