2013-11-26 09:00
文化
マンダレーアートクラブ、インドで展覧会

マニプル州の観光フェスティバルで 両国の文化交流
11月23日から27日まで、インド・マニプル州の州都インパールで、マンダレーアートクラブの展覧会が行われている。(画像:マニプル・タイムスより)
展覧会はマニプル州観光省が毎年開催している「マニプル・サンガイ・フェスティバル」のイベントのひとつ。展覧会を通して両国の作風や技法の違いを互いに認識し合うことで、ミャンマーとインドの文化交流を深めることを目的としている。
会場のNupi Lal Complexでは、ジャンル、作風を問わず、6名の作家による約200点以上もの作品が展示・販売されている。
民主化で表現の自由を獲得 アーティストの国際交流に期待
民主化以降ミャンマーのアート業界は活気を持ち、アーティストたちは自由な表現ができることの喜びをかみしめている。今回のようなフェスティバルに参加する機会も、今後増えていくことが期待されている。アーティストの1人は、
非常にアットホームな雰囲気で、暖かくマニプルに迎えてもらった。この訪問は一生忘れられないだろう。(マニプル・タイムスより)
と語った。彼らはミャンマーとマニプルの文化交流を更に深め、近い将来、アーティストの交換交流なども進めることを約束したという。
外部リンク
マニプル・タイムス
http://manipurtimes.com/
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