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2013-11-10 16:00
その他
日本気象協会がミャンマーにおける防災セミナーを開催

気になるミャンマーの災害
日本気象協会はリモート・センシング技術センターと共催して、ミャンマーの自然災害リスクに関する防災セミナーを開催する。日本企業の同国への進出気運が高まっていることを受けた対応。セミナーでは、ミャンマーの気象概況や過去の気象災害、また自然災害リスクに関する解説がある。また、これに対応するための防災・減災対策の可能性についても紹介される。さらに、日本貿易振興機構(JETRO)より、ミャンマーにおける最新の政治・経済状況の解説もある。
参加費は無料!
セミナーのテーマは「海外進出日系企業の安全を考える~ミャンマー国の自然災害リスクと防災・減災対策他~」。当日は4名の識者による講演がある。まず、ミャンマーの気象概況、災害については、日本気象協会の技師長を務める鈴木靖氏が担当し、次に、衛生リモートセンシングによる災害監視について、リモート・センシング技術センターの向井田明氏が、また、衛生リモートセンシングの農業利用については、同センターの奥村俊夫氏がそれぞれ講演する。また、ミャンマーのビジネス環境と日系企業の動向については、日本貿易振興機構の小島英太郎氏が話す。講演会の後には名刺交換会の時間も設けられている。
セミナーへの参加費は無料だが、申し込みが必要。また、先着50名程度で締め切られる。申し込み方法等の詳細は同協会のホームページを確認してほしい。
外部リンク
日本気象協会 プレスリリース
http://www.jwa.or.jp/content/
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