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2013-11-14 16:00
その他
駿台グループのSATTがミャンマーに支社開設

現地企業と提携
駿台予備学校を中心とした駿台グループのSATT(エスエイティーティー)株式会社は、ミャンマー最大の都市ヤンゴンに支社を開設したと発表した。ソフトウエアのオフショア開発とミャンマー人の日本留学支援事業を行うという。同社のヤンゴン支社と、現地企業であるSOFTGUIDE社と業務提携をして事業を展開する。SATT株式会社はeラーニングシステムなど、教育系のシステム開発に加え、ICTを活用した人材育成サポート事業やスキル研修事業、ビジネス分野での人材開発事業を展開している。
スタートする2つの事業
現地で展開するのはオフショア開発事業と人材育成事業。オフショア開発事業では、駿台グループのシステム開発や、受託案件のオフショア開発を進める。すでに今年10月からミャンマーのスタッフを日本に招へいしている。今後は、100名規模の開発要員を整えていく予定という。
人材育成事業では、ミャンマーから日本への留学を希望する学生向けに、進路指導と日本語教育の環境整備を提供する窓口を開設する。日本への進学希望があっても、サポートできる教育環境が十分ではないことを踏まえた事業。将来的には、企業と人材との交流の場を提供していく予定という。
外部リンク
SATT株式会社 プレスリリース
http://satt.jp/company/press-release/
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