ミャンマーニュース

10月24日から26日、水・廃水産業のイベント「第1回ミャンマー・ウォーター 2013」がヤンゴンで行われた。

ヤンゴンのタッマドーホール展示場で、今回初めての開催となる水および廃水産業のイベントが行われた。水質源管理、市町村水管理、下水道、灌漑、排水処理・管理、工業用水処理、超純水、ボトル生産などについて、150件以上の出展があった。

アジアからミャンマー、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、香港、中国が参加、ヨーロッパからはフランス、イギリス、オーストリアが参加し、合計12か国からの出展があった。

オープニングセレモニーに出席したヤンゴン管区産業庁所長は、



と語った。

今後は予測不能の天候や変化する気象条件を考慮した水対策が必要だ。主催者は、このイベントが水質、排水処理に関する最新技術を共有する場となり、よりきれいで安全な水を提供するための開発に役立つと考えている。

ミャンマー・ウォーターは来年も同時期に、ヤンゴンで開催される予定だ。

外部リンク

ミャンマー・ウォーター 2013
http://www.myanwater.com/