ミャンマーニュース

富士ゼロックスは、本年12月にミャンマーで開催される第27回東南アジア競技大会（SEA Games）のオフィシャルスポンサーとして協賛する。
SEA Gamesは1951年より開催されている、東南アジア地域では人気の高い競技大会。地域における友好、理解、平和とオリンピック・ムーブメント進行を目的に隔年で開催されている。参加国は11カ国で、約6000名の選手が30を超える種目で競う。ミャンマーでの開催は44年ぶりで、経済が急成長している同国にとって、非常に歴史的な大会となる。

富士ゼロックスは、2013年4月にヤンゴン市内に直轄拠点、富士ゼロックス アジアパシフィック ミャンマー支店を開設。現地代理店に対する営業支援や、販売に関するコンサルティングサービス、また、高速カラーパブリッシングシステムなど、高付加価値商品の提案活動を進めている。同国に進出する外資系企業向けの、本国並みの質の高いサービスの提供と、ミャンマーの国営・民間企業などに対し、ニーズに合わせた商品の提供を行っている。

同社はもともと、2012年からミャンマーにおける事業開始に向けて、現地調査などの準備を進めていた。事務機業界では初の直轄拠点となり、急成長市場での事業拡大を目指しているという。

外部リンク

富士ゼロックス プレスリリース
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