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2013-10-11 00:00
その他
インドのタタ・パワー、エーヤワディに石炭火力発電所を建設

エーヤワディ管区の港湾地区に 事前調査始まる
インドの電力会社タタ・パワーは、ミャンマーのエーヤワディ管区に石炭火力発電所を建設する。同社とミャンマー政府が合意し、現地での事前調査が開始された。エーヤワディ管区に石炭火力発電所が建てられる。電力省大臣代理の話によると、発電所はエーヤワディ管区の州都パテインの港湾地区に建設される予定で、2019年から20年にかけて稼働が開始される見通しとなっている。
発電量などはまだ明らかにされていないが、少なくとも660メガワット以上の発電所を2か所設置するということだ。港湾都市である現地の港では6~8ヶ月の予定で事前調査が行われている。
積極的な自然エネルギー発電所の海外進出 東南アジア初のプロジェクト
タタ・パワーは積極的に海外進出を進めており、現在のところブータン、ザンビアに水力発電所を、南アフリカに2か所の風力発電所を建設している。東南アジアでのプロジェクトは今回が初めてとなる。ほぼ同時期にベトナムでは同社による汽力発電所の建設が予定されている。今回ミャンマーに建設される石炭火力発電所は、クリーンテクノロジーによって開発され、環境への影響が極めて少ない発電所となる見込みだ。
外部リンク
タタ・パワー プレスリポート
http://www.tatapower.com/
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