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2013-10-11 09:00
その他
ミャンマーで日本留学・就職フェア開催

初開催の大規模なフェア 500名のミャンマー人学生が参加
9月29日、ヤンゴンで「日本留学・就職フェア(Japan Study and Career Fair in Myanmar)」が開催された。10月4日、企画運営を行ったフォースバレー・コンシェルジュ株式会社(東京都千代田区)が、開催報告を発表した。ミャンマーで初めて、大規模な日本留学・就職フェアが開催された。ターゲットは日本への留学や就職に興味のあるミャンマーの高校生と大学生。今回が初の開催だったが、会場のパークロイヤル・ヤンゴンには約500名の学生が訪れた。

留学については、日本の大学での学習や学生生活についての概要が説明され、参加大学からのプレゼンテーションが行われた。日本で学んでいる留学生の体験談やアルバイト事情、奨学金制度についても紹介された。
就職については、参加企業からのプレゼンテーションやインターンシップの紹介、また、正社員として就業できる機会になどについてインタビューや質疑応答を交えたプログラムが行われた。
地元メディアでも報道 日本への関心の高さが明らかに
フェアの主催はNPO法人 アジア・イノベーターズ・イニシアティブ、企画・運営は高度なグローバル人材の採用支援事業を行うフォースバレー・コンシェルジュが行った。JASSO(日本学生支援機構)とJAFSA(国際教育交流協議会)が後援として協力した。今回のフェアによってミャンマー人学生の日本への関心度の高さが明らかになった。開催日程は1日(6時間)だけだったにもかかわらず多くの参加者を集めたことは、地元メディアでも大きく取り上げられた。
フォースバレー・コンシェルジュでは、このフェアを通して日本の大学・企業の国際競争力を高め、さらに日本のグローバル戦略の推進に貢献していきたいとしている。
外部リンク
フォースバレー・コンシェルジュ / プレスリリース
http://www.4th-valley.com/
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