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2013-10-02 10:00
その他
韓国、5か年計画でミャンマー農業の機械化などを支援

機械化トレーニングスクール・ポストハーベスト技術センターを設立
韓国がミャンマーの農業技術の機械化に向けて、トレーニングなどの支援を行うと発表した。ミャンマー農務省大臣と韓国国際協力団(KOICA)は、ミャンマーの農業機械化を支援するため、ネピドーにトレーニングスクールを設立することに合意した。
ミャンマーは農業機械化のプロジェクトによって農作物の生産量を上げ、農業に従事する人々の収入向上を狙う。
プロジェクトは5年計画で、KOICAはポストハーベスト散布に関する技術センターの開設も予定している。これによって、作物に付着する病原菌による疫病の発生が大幅に軽減できるとみられている。
韓国のミャンマーへの投資額は世界第4位 ボランティア支援も
今年7月、KOICAはボランティアでマンダレーに灌漑設備センターを完成させた。さらに、国家統計システムや農地改革と農業の機械化、森林緑化を支援するための戦略構築にも取り組んでいる。韓国の公式発表によると、韓国からミャンマーへの開発支援投資状況は2013年7月現在世界第4位、投資額はおよそ3,000億円、プロジェクトは79件となっている。
2012年から2013年の両国貿易取引額は、ミャンマーから韓国への輸出が約280億円、輸入が約343億円であった。
外部リンク
韓国国際協力団(KOICA)
http://www.koica.go.kr/
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