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2013-10-02 12:00
その他
日本政府、ミャンマーなどからの渡航ビザ緩和へ

経済・観光の活性化を目的に外国人の渡航を奨励
日本政府は、ミャンマーおよびカンボジア、ラオスからの渡航ビザ発券要件を緩和し、同国からの渡航を推進する計画を進めている。(イメージ画像:Yangon Int'l Airport(Custom)/ by Kyaw)
政府は観光や経済産業活動目的の渡航を奨励するため、アジア諸国に対する渡航ビザ発券の条件を見直す計画を進めている。
これは大胆な経済改革と金融緩和をはじめとするアベノミクス政策の一環で、日本への訪問を希望する外国人の渡航を推進することが目的。8月に行われたASEAN観光交流についての懇親会において検討され、実現に向けて調整されていた。
マルチエントリー・ビザの発給も検討
2020年の東京オリンピック開催が決定したことによって、今後さらにアジア諸国からの渡航客が増加することが見込まれる。政府はすでに今年7月、タイとマレーシアの短期観光滞在者に対するビザを免除する措置をとった。
ミャンマー、カンボジア、ラオスからの訪問者に対しては、期限内であれば何度でも行き来できるマルチエントリー・ビザの発給を検討している。
3か国に対するビザ発券の緩和は今年末までに実行される予定だ。緩和計画の詳細については来年4月から予定されている消費税8%への引き上げ案と同時に発表される。
外部リンク
Kyodo News
http://english.kyodonews.jp/
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