ミャンマーニュース

横浜F・マリノスはこのたび、ミャンマー・ナショナルリーグに所属する、ヤンゴンユナイテッドFCとパートナーシップ提携を締結した。
提携の内容は7項目。ミャンマーと日本の両国におけるサッカークラブの発展に必要な情報交換や、クラブ運営・育成組織などについてのノウハウの共有、また、コーチや選手、マーケティングなどの分野における分析と共有、さらにマーケティング分野における相互協力も図る。

加えて、相互クラブスポンサーのビジネスマッチングの実施や、商業権利開拓の相互協力（相手国スポンサーの紹介）、そして、ミャンマー国内での社会貢献活動の実施と幅広い。

ヤンゴンユナイテッドFCは2009年にミャンマーで初めてとなるプロサッカーリーグの誕生と同時に発足し、5年目を迎える。今年もリーグ優勝を成し遂げた強豪クラブだ。

このたびのパートナーシップ締結に当たり、ヤンゴンユナイテッドFCの代表を務めるテイザ氏は、「今回の提携は、ミャンマーのサッカーレベルの向上と発達に貢献すること・ミャンマー代表チームに貢献できる若手選手の育成の助けになることなどを目的にしています。（中略）近い将来、AFCチャンピオンズリーグで横浜F・マリノスと対戦できることを望んでいます」と話している。

外部リンク

横浜F・マリノス プレスリリース
http://www.f-marinos.com/news/