ミャンマーニュース

9月13日、イオン銀行（本店：東京都江東区）は、「ミャンマー学校建設支援募金」の口座を開設し、受付を開始した。

（画像はイメージ：Myanmar-Happy Children by worak）

ミャンマーでは学校数が不足しており、地方によっては校舎を持たず屋外で授業を受けている子どもたちもある。イオン銀行はその状況を改善する手段の1つとして、ミャンマー学校建設支援募金の口座を開設した。

集まった募金は、グループ企業の利益の1％を活用し、社会貢献事業を行う「イオン1％クラブ」を通して、日本ユニセフ協会に贈呈される。

イオン銀行では、2001年からカンボジア、ネパール、ラオス、ベトナムにおいて、学校建設のサポートを行っている。ミャンマーへの支援は昨年度から始まり、期間を設定して寄付金を募っている。

イオン1％クラブは1989年に設立、グループ優良企業各社の税引前利益の1％を活用し、「環境保全」「国際的な文化・人材交流・人材育成」「地域の文化・社会の振興」を柱とした活動を続けている。

今回の募金受付期間は 2013年9月14日（土）〜11月17日（日）まで。下記の口座で受け付けている。詳細はイオン銀行ウェブサイトにて。

外部リンク

イオン銀行
http://www.aeonbank.co.jp/

イオン1％クラブ
http://www.aeon.info/