ミャンマーニュース

9月13日、日本ロジテム株式会社はミャンマーでの子会社設立について発表した。

日本ロジテムがミャンマーに子会社「ロジテム・ミャンマー」を設立する。13日、ミャンマー投資委員会（MIC）からの投資許可を取得し設立を決定した。

事業内容は旅客自動車運送事業、引越事業および、貨物自動車運送、倉庫保管、通関などの物流事業全般となる。

資本金は約3億円、同社が65％を出資し、現地企業の MYANMAR BELLE LOGISTICS & SERVICES CO., LTD が35％を出資する。業務の開始は11月1日からとなっている。

日本ロジテムグループは、グローバル戦略のひとつとしてインドシナ半島地域を網羅する営業展開を重要視しており、これまでにタイ、ベトナム、ラオスへ進出している。

同地域で4カ国目となるミャンマーでは現地企業との合弁による子会社の設立が実現した。第一段階として、ベトナムでの実績を生かした旅客自動車運送事業を展開する予定だ。

同社は、今後、急速に経済発展が進むミャンマーで早急に営業基盤を整え、同地域における日系物流企業としてのポジションを確立させる意向だ。平成26年3月期の連結業績に与える影響は少ないと予測している。

外部リンク

日本ロジテム
http://www.logitem.co.jp