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2013-08-31 23:00

その他

茂木経産大臣がミャンマーを訪問

経済産業
両国の協力関係の強化について議論
茂木経産大臣が、ASEAN経済大臣関連会合への出席にあわせて、ミャンマーを訪問した。ミャンマーとの経済関係・協力関係を強化することが目的で、日系企業の同国への進出促進等について議論を深めた。また、ティラワ経済特区の視察も行った。
訪問中に、テイン・セイン大統領やソー・テイン大統領府大臣、ゼヤー・アウンエネルギー大臣、キン・マウン・ソー電力大臣、また、トゥラ・シュエ・マン下院議長とも会談した。

会談の中では、日本企業が進出を進めているティラワ経済特区の開発について、共同事業体の体制構築の方針について合意。また、ラインタヤ火力発電所の協力の推進や、電力マスタープランの策定等のインフラ整備・開発プロジェクトにおける、日系企業の参加促進や、人材育成の実施についても議論を深めたという。

中小企業の進出も支援
また、日本の中小企業の現地進出を支援するための「中小企業海外展開現地支援プラットフォーム」の発足式を実施。

ミャンマーで事業を展開する日本の中小企業が、トラブルに巻き込まれた際の相談窓口として機能する。相談はインターネットを通じて受け付けるほか、日本貿易振興機構(ジェトロ)のヤンゴン事務所でも受け付ける。


外部リンク

経済産業省 プレスリリース
http://www.meti.go.jp/press/
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