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2013-08-27 09:00

その他

イスラエルのシモン・ペレス大統領、来年のミャンマー訪問を計画

外交関係樹立60周年
ミャンマー・イスラエル外交関係樹立60周年式典に出席を予定
来年行われるミャンマーとイスラエル外交関係樹立60周年の記念式典に、イスラエルのシモン・ペレス大統領が出席することがわかった。


8月19日、イスラエルのマターニャ・コーエン大臣は、来年のミャンマー・イスラエル外交関係樹立60周年記念式典に際し、現イスラエル大統領のシモン・ペレス氏が出席する予定だと発表した。詳しい日程などについては明らかにされていない。

コーエン大臣は、イスラエルがスポンサーとなって進行しているミャンマー国内のプロジェクトがさらに拡大する予定であることなどを支持し、

過去60年間、両国の貿易額が数百万ドルに過ぎないとしても、イスラエルは常にミャンマーをサポートし続け、現在も継続している。今後もイスラエルが貢献できる大きなプロジェクトを計画中であることから、大統領の来訪を計画した。(ミャンマータイムスより)


と語っている。

シモン・ペレス大統領は1994年、PLOとの和平条約を結び、ノーベル平和賞を受賞している。今年8月、90歳を迎えた。

政治改革を受け、さまざまな分野で支援を拡大
今回のミャンマー滞在中、コーエン大臣はネピドーで政府当局と会談し、主に農業と水質管理についての話し合いを進めた。イスラエルはその他にも、教育、健康、経済を含むさまざまな分野について、支援していく意向だ。

イスラエルの在ミャンマー大使は、

ミャンマーで起こっている政治改革に伴い、今後は経済・政治的分野での関係を拡大して行く。プロジェクトを進めることは両国にとって良い状況をもたらすだろう。(ミャンマータイムスより)

と語っている。


外部リンク

ミャンマー イスラエル大使館
http://embassies.gov.il/
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