ミャンマーニュース

ウェブマーケティングサービスを提供するウェブクルーは、ミャンマーに現地法人を設立する。同国への日本企業の進出と、事業支援を展開するという。
近年では、大企業のみならず中小企業も海外進出を進めているが、とりわけ中小企業の場合は、進出調査の段階から現地でのサポートに至るまで、十分な体制が整っているとはいいがたい。結果として、安易な進出によってリスクが増大する可能性もある。

こうした状況を踏まえ、ウェブクルーでは昨年より海外事業部を新設し、現地で販路調査や事業の可能性調査を実施。本格的に事業活動を展開している経験値を、多くの企業に共有していきたいという。

進出前のサポートとして、マーケットの調査や現地視察のアテンド、また、海外進出のフィージビリティースタディーをサポートするほか、工業団地やオフィスの選定、現地法人の設立やライセンス取得代行、現地マネージャーの採用など、さまざまなアドバイスを実施する。

進出後はバックオフィス業務のサポートや、オフィス環境のサポート、取引先の開拓やセールスのサポート、現地スタッフの採用など、多くの複雑な業務をワンストップで提供する。

すべての対応は、日本国内はもちろん、現地に常駐している日本人スタッフが引き受けるため、言語をふくめたコミュニケーションに支障はないという。

詳細はウェブクルー・インターナショナル社のホームページを確認されたい。

外部リンク

ウェブクルー ニュースリリース
http://www.webcrew.co.jp/news/

ウェブクルー・インターナショナル社
http://webcrew-intl.com/