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2013-08-19 15:00

その他

ミャンマーと日本の高校生の相互交流「ティーンエイジ・アンバサダー」

イオン
相互の理解を深める9日間
イオングループのイオン1%クラブはこのたび、初めて日本の高校生をミャンマーに派遣する。1990年より続けている「ティーンエイジ・アンバサダー」事業の一環。両国から20名ずつの高校生が、学校生活や文化体験を通じて交流を深める。
期間は8月21日(水)から29日(木)までの9日間。ミャンマーの高校で体験授業を受けるほか、2日間のホームステイ、文化体験、パゴー市とヤンゴン市の視察、さらには大統領府への表敬訪問も予定されている。また、イオン1%クラブの「学校建設支援事業」によって建設された小学校「イオン ガンゴースクール」を訪問し、現地の子どもたちと交流する機会もある。

多岐にわたる支援事業
イオン1%クラブは、イオングループの主要企業各社が、税引き前利益の1%を拠出し、環境保全や社会貢献活動を行う組織として設立された。ミャンマーでの取り組みは「国際的な文化・人材交流」の一環。今回の「ティーンエイジ・アンバサダー事業」の他に、教育施設が不足している地域に小学校を建設する「学校建設支援事業」、また、アジアの大学生を支援する奨学金「イオン スカラシップ」を実施している。

このほかにも、2008年の大型サイクロン被害に対して、緊急支援金や支援物資の寄付を実施。また、ペットボトルキャップの回収キャンペーンを通じて、子どもたちへのワクチン接種の支援も行った。2013年からは、3カ年計画で、日本とミャンマーのボランティアと協力して、パゴー市周辺で植樹活動に取り組む予定という。


外部リンク

イオン1%クラブ
http://www.aeon.info/1p/

イオン1%クラブ プレスリリース(PDFファイル)
http://www.aeon.info/news/
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