ミャンマーニュース

6月のロイターの発表によると、シンガポールに拠点を置く、ヒン・レオン（HIN LEONG TRADING (PTE.) LTD.）グループが、ミャンマーでの燃料販売を開始するとされている。同グループは、東南アジア諸国での燃料の輸入や販売を手広く行っており、現在のミャンマーへの燃料の輸入業者のトップである。

同グループの会長が、ロイターに語ったところでは、

として、外資系の企業の参入に伴う、ミャンマーの急速な発展で、燃料の需要もさらに増えることを見越し、燃料の販売への計画を進めている。

同グループでは、ミャンマーの参入に100億ドルから200億ドルの資金を投入するとされる。ミャンマーは原油や天然ガスの資源が豊富であるにも関わらず、これを国内で消費する燃料に加工することができないでいる。このため、ミャンマーは国内で用いる燃料の多くを輸入に頼る現状がある。同グループは、今後は燃料の輸入だけではなく、主にヤンゴン周辺で、燃料の直接販売を展開する。

外部リンク

HIN LEONG TRADING (PTE.) LTD.
http://www.hinleong.com.sg/

Oil trader Hin Leong to spend $3 bln on Asia expansion
<a href=" http://in.reuters.com/article/2013/06/07/hinleong-asia-expansion-idINL3N0EH25220130607" target="_blank">http://in.reuters.com/article/</a>