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2013-07-20 17:00

その他

British American Tobaccoが再参入

British
ジョイントベンチャー参入、5000万ドル投資予定
ミャンマー投資委員会の、2013年1月に合弁外国投資の承認を受けて、ブリティッシュ·アメリカン·タバコ(British American Tobacco)では、国内の I.M.U. Enterprise Ltd (以下IMU) とのジョイントベンチャーとして、国内市場向けのブランドを製造、販売することを決定した。

ブリティッシュ·アメリカン·タバコは、このビジネスにおいて5年間で約5000万米ドルの投資を行う予定。同社はロンドンの市場に出しているものと、同じようなクオリティの高い製品を国内でも流通させたいとしている。

同社の役員、Rehan Baig氏は、軍事政権以前に同社が国内のシェアをリードする立場にあったことを指摘し、今回の参入では、長期的な市場の獲得を目指すとしている。

また、事業を通じて、国内の雇用を活性化し、技術や経営能力を伸ばす点で、社会的な貢献も行えると考えている。当面は、400人の雇用を予定している。

IMUでは、今回の提携について、外国からの質の高い製造業のノウハウと、現地ならではの機動力を活かした企業の成長発達が期待出来るとしている。


外部リンク

British American Tobacco re-enters Myanmar
http://www.bat.com/group/sites/

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