ミャンマーニュース

2013年7月23日、日本通運は、タイの首都バンコクとミャンマーの旧首都ヤンゴン間で新しい陸路輸送サービスを開始した。海上輸送で約3週間を要していた走行距離約960キロをわずか4日ほどで繋ぐ。

タイ国内では、タイ日本通運倉庫の自社車輌による運行、ミャンマー国内では、現地物流企業との業務提携で円滑に国境を超える。

GPS搭載トラックと携帯電話等の使用により、車両の位置や状況を随時モニタリング可能。ジェトロ・バンコクと共同で試験輸送を実施している。

南アジア・オセアニア日本通運では、昨年10月にミャンマー支店を開設。東南アジア諸国と中国、インドを繋ぐ陸路輸送サービスの開発に着手している。今後も、多様化する物流ニーズに対し高品質な輸送サービスで貢献していく。

1937年10月1日設立。東京都港区東新橋本社。自動車輸送、鉄道利用輸送、海上輸送、船舶利用輸送、利用航空輸送、倉庫、旅行、通関、重量品・プラントの輸送・建設、特殊輸送、情報処理・解析などの物流事業全般 及び関連事業を行っている。

外部リンク

日通　バンコク－ヤンゴン間　陸路輸送サービスを販売開始
http://www.nittsu.co.jp/press/2013/20130723-1.html

日本通運株式会社
http://www.nittsu.co.jp/