ミャンマーニュース

2013年7月5日-オーストラリア外務大臣Bob Carr氏は、ミャンマー首相テインセイン氏や野党指導者アウンサンスーチー氏などと面会するため、来週ミャンマーに渡航すると発表した。政府関係者だけでなく、ビジネス分野の要人とも面会予定。

民主的な改革に向けたミャンマーの継続的な動き、オーストラリア・ミャンマー間の経済関係、教育の国際的開発援助、ラカイン州難民の人権問題が議題になる。

オーストラリアとミャンマーは、健康、教育、貿易、ミャンマーの人々の生活を改善するための経済的な問題に関する支援を含む一連の問題に対し密接に協力している。ミャンマーへのオーストラリアの援助は、2015年までに年間100万ドル以上に倍増する。

ミャンマーにはシンガポール外相K Shanmugam氏との会談後直行。日帰りのハードスケジュールとなる。

2011年の民主化以来外国投資を歓迎。経済発展がめざましいミャンマー。EU連合と米国が制裁を解除したばかりだ。EU連合では、ミャンマーとの無関税・無制限の貿易を推進している。民間企業も、貴重なビジネス機会に続々と参入している。この機会を利用しよりよい方向へ向いていってほしい。

外部リンク

Australian Ministar for Foreign Affairs
http://foreignminister.gov.au/