ミャンマーニュース

韓国がミャンマー政府に対し、2013年から17年の5年契約で5億ドルの貸付けを実施することが明らかになった。


6月19日にネピドーで行われた National Planning and Economic Development において、契約が明らかになった。この会議はミャンマーと韓国による経済開発に関する共同委員会によるもので、韓国副首相や金融大臣、ミャンマー国家経済開発大臣など、両国の経済、金融に関わる首脳陣によって開催された。

委員会では、その他販売促進やスポーツなど8分野39件のプロジェクトの開発について協議を重ねた。

韓国訪問を延期していたテイン・セイン大統領だが、今回の支援に対し深い謝辞を表し、この支援をミャンマー改革の諸事業に活用したいと話している。

現在ミャンマーでは諸外国の支援によって77件のプロジェクトが進行中だ。諸外国からの投資額は約30億ドルと言われており、韓国の投資額はそのうちの第4位となっている。

2012年、ミャンマーと韓国の貿易額は約5億7340万ドルに達した。内訳はミャンマーから韓国への輸出額は約2億3750万ドル、輸入額は約3億3582万ドルとなっている。

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Global Times
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