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2013-06-18 19:00
その他
ヨーロッパへのシーフード輸出が好調

ヨーロッパへの輸出再開で活気づくシーフード市場
海外からの企業がどんどん参入しているミャンマーだが、輸出も伸びてきている。(この画像はイメージです。)
ミャンマーからの輸出といえば、木材などが有名だが、このところ養殖のシーフードがヨーロッパへの輸出増が見込まれる。ELEVENが報じた。
Seafoodsource.comによれば、EUは、ミャンマーからのシーフードの輸入を増やすことで、ミャンマーの経済の活性化を期待出来るとしている。EUは2009年にミャンマーからのシーフードの輸入を禁止したが、2011年に輸入が再開された。ミャンマーでは、天然物と養殖を併せて、昨年は450万トンの漁獲量があり、2011年の410万トンより増加しており、ヨーロッパマーケットが加わったことが大きいと見られている。
アメリカや日本へのエビの輸出もターゲット
EUやアメリカでは、エビやティラピアの需要が高く、天然物ではカバー出来ないために、常にデマンドがある。特に、ミャンマーは、となりのバングラディシュと並んで、ブラックタイガーとパシフィックホワイトシュリンプの産地。これらのエビは、日本でも高い値段で取引されるため、日本への輸出も視野に入れているとされる。一方で、急激な開発による自然破壊が漁獲量に深刻な影響を与えており、漁業に携わる人々は、日々挑戦を強いられている。
外部リンク
Myanmar seafood export to rise
http://www.myanmar-business.org/2013/06/a>
Seafood News Supply & Trade
<a href="http://www.seafoodsource.com/newsarticledetail.aspx?id=19393" target="_blank">http://www.seafoodsource.com/newsarticledetail.aspx?id=19393
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