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2013-06-17 16:00
その他
ミャンマーのコンドミニアム事情

ヤンゴンではメガサイズコンドが建築予定
国内で外資系企業の参入が盛んになり、外国からの駐在員や出資者たちの住環境へのニーズが高まってきた。(画像はイメージです。)
LIVING SQUARE CO LTDが、日本、オーストラリア、タイの企業との提携で、今月中にも、ヤンゴンに27階建てのコンドミニアムの建設を開始予定であると、ELEVENが報じた。
物件はKABAR AYE PAGODAロードに位置し、1100平フィートのものから、3000まで。価格は、3億から7億5000万チャット。(6月15日現在、約3000万円から7500万円)
外国人に正式な所有が認められる法改正が望まれる
けれども、現状では外国人がコンドミニアムを購買し、所有することは法的に認められておらず、通称コンドミニアム法と呼ばれる法の制定が、外国人投資家の間で切望されている。現在、一戸建ての売買では、売却者と購買者が合意の署名をする覚え書き程度の効力の書類のみで、公的な書類が存在せず、外国人が投資するにはリスクが高すぎる。コンドミニアム法が通過すれば、外国人もコンドミニアムであれば不動産の所持が出来るようになる。
ビジネスのために、ミャンマーに長期滞在する外国人の多くが、賃貸物件よりもコンドミニアムを所有することを望んでいるという。
外部リンク
Joint venture to build Yangon mega condo
http://www.myanmar-business.org/2013/06/
Expatriates eagerly await condominium law
http://www.myanmar-business.org/
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