ミャンマーニュース

The Human Rights Human Dignity International Film Festival（国際人権映画祭）の授賞式が、ヤンゴンのトレーダースホテルで6月16日から3日間にわたって行われた。アウンサンスーチー氏が、プレゼンターとなり、国内外からの受賞者を祝福した。

Yee Nan Theik氏は、政治犯として12年間投獄されていたSan Zaw Htway氏の人生を「Survival in Prison」のタイトルのもとに描き、アウンサンスーチー賞を受賞した。

Myanmar Treasure Mediaの「White & Green」という作品は、ミンコナイン賞に輝いた。作品では、忙しく働く子どもが学校に通うことを切望する気持ちを描いたストーリー。

チェコ共和国賞は、タイでゴミ拾いをしているミャンマー人の移民の暮らしを描いた、Go Homeを発表したMaung Aye Chanの手に渡った。

国際部門では、Special Jury Awardは「Red Wedding」の上に輝いた。これは、カンボジアのドキュメンタリーで、兵隊との結婚を拒む女性の物語。

会場には毎日3,000人以上が足を運ぶ盛況ぶりとなった。

外部リンク

The Human Rights Human Dignity International Film Festival
http://www.hrhdiff.org/