• TOP
  • >
  • 中部電力 ミャンマーで電力設備改善事業準備調査
2013-06-23 07:00

その他

中部電力 ミャンマーで電力設備改善事業準備調査

中部電力
2014年2月までヤンゴン市配電網整備の調査
2013年6月21日-中部電力株式会社は、独立行政法人国際協力機構JICAから「ミャンマー国ヤンゴン都市圏電力設備改善事業準備調査」業務を受託したと発表した。

国をあげての支援の一環
日本政府は、民間を含め、国をあげてインフラ整備や人材育成を支援すると表明。債務を免除している。今回の調査は、その一環だ。2013年6月から2014年2月までの約8か月間、ヤンゴン市配電網整備の調査を実施する。

60年前と似た状況 ミャンマーで高度経済成長を支える
中部電力は、ミャンマーとの縁が深い。前身の中部配電株式会社が1942年から3年間延べ81名の技術者を派遣していて、電力設備の復旧事業支援に携わった歴史がある。中部電力によると、現在のミャンマーの電力事情は、60年前の中部電力創立時に非常によく似ているという。日本の高度経済成長期を支えてきた経験と知見が役立つと考えられている。

中部電力株式会社について
1951年5月1日設立。名古屋市東区本社。電気事業およびその附帯事業、ガス供給事業、蓄熱受託事業、分散型エネルギー事業、海外コンサルティング・投資事業、不動産管理事業、IT事業などを展開。愛知・岐阜・三重・長野・静岡の中部5県で営業している。※岐阜の一部、三重の一部は除外。静岡は富士川以西がサービス対象

外部リンク

「ミャンマー国ヤンゴン都市圏電力設備改善事業準備調査」の受託について
http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/

中部電力株式会社
http://www.chuden.co.jp/
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook