2022-04-10 03:15
社会
ミャンマー、旅行者の隔離期間を1日に短縮

4月17日の国際旅客線再開に伴い新たな入国制度を発表
ミャンマー政府健康スポット省発出の新たな入国制度についての情報を、ミャンマーの人材送り出し機関であるミャンマー・ユニティが、4月8日に発表した。3月18日付けで、新型コロナウイルス予防・制御・治療国家中央委員会が、国際旅客線の運航を、4月17日から再開することを決定。これに伴いミャンマーへの旅行者の隔離期間を1日にする新たな入国制度を、ミャンマー政府健康スポット省が発表している。
その隔離期間が短縮される条件として、到着の14日間前までにワクチン接種を行った証明書や、国際線搭乗72時間以内のPCRテスト陰性証明書、飛行機内で記入したHealth Declaration Formなどの提出が必要だ。
自己負担で隔離施設ホテルへの移動などが必要に
上記以外にもミャンマーへの旅行者は、空港到着時に健康診査を受けることや、ミャンマー政府健康スポット省が指定した隔離施設ホテルへ、自己負担で移動することなどが求められる。また、同省が認めている検査所でRT-PCR方式の検査テストを受け、その結果が判明するまでホテルに隔離され、陰性の場合は隔離が終了し、陽性の場合は指示された隔離施設で再隔離がされる。
(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)
外部リンク
ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/18333/
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