2022-04-01 12:00
社会
全日空が5月13日以降のミャンマーからの定期便運休を決定

邦人退避およびミャンマー渡航手段の定期便を運休
在ミャンマー日本国大使館は、全日空が5月13日以降、ミャンマーからの定期便(沖縄給油着陸を伴う特別便)の運休を決定したと、在留邦人および現地滞在中の人に向けて3月31日に情報を発出している。これまで全日空は邦人退避およびミャンマー渡航手段として同国発成田行きの定期便を運行してきた。しかし3月18日付けで、新型コロナウイルス予防・制御・治療国家中央委員会が、国際旅客便の運航を4月17日から再開すると発表したことを受け、5月13日以降の定期便の運休を決定した。
同委員会は、「現在、(ミャンマー国内で)新型コロナウイルスの感染率や死亡率などが大幅に低下しており、ミャンマー観光業の発展と観光客および自国民の往来を円滑にするため」と、運行再開の理由および目的を説明している。
入国者の査証申請の方法などは判明次第、情報を発信
同定期便の運休が決定したものの、在ミャンマー日本国大使館が3月8日付けで情報を発出した4月1日、8日、22日、29日、そして5月13日の便は予定通り運行する。これらの便に関しての情報は、全日空ヤンゴン支店に電話で問い合わせが可能だ。今後の航空便情報のほか、ミャンマーへの入国者の査証申請方法や入国に関わる手続きに関しては判明次第、在ミャンマー日本国大使館が情報を発信するとしている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
JETRO ビジネス短信
https://www.jetro.go.jp/
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