2022-04-01 12:45
社会
ミャンマーが4月17日から国際旅客便の運航再開を許可

外国人の原則入国禁止措置を2年ぶりに緩和
ミャンマーが3月18日の夜に、4月17日からの国際旅客便の運航再開を許可したと、ミャンマー・ユニティが3月22日に発表している。新型コロナウイルスの感染拡大によって同国においては水際対策措置として、外国人の入国を原則禁止としてきたが、2年ぶりに同措置が緩和されることとなった。
ビザ(査証)の発給方針や入国時の隔離期間については、まだ明確に示されていないものの、今後ミャンマーでの特定技能試験の再開が期待される。
ミャンマー現地視察・現地採用面接を4月17日から再開
ミャンマー・ユニティは今回の水際対策措置の緩和を受け、外国人の入国が可能になることから、日本企業や団体などによる「現地視察」の受け付けを4月17日から再開することも発表した。「現地視察」では会社説明を受け、授業見学や介護実技見学などができ、要望があれば実習生と実際に話すことも可能。1時間から2時間の視察時間となる。
WEBサイトの専用フォームから、業種や参加人数などを入力した上で申し込みが可能。視察日程は第3希望まで記入ができ、後日担当者から日程調整や確定などの連絡がされる。ヤンゴンまでの航空券や宿泊先は、自身で手配が必要だ。
(画像はミャンマー・ユニティ ホームページより)
外部リンク
ミャンマー・ユニティ プレスリリース
https://www.myanmarunity.jp/news/18043/
ミャンマー・ユニティ 現地視察のご案内
https://www.myanmarunity.jp/pages/2487/
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