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2022-02-20 04:45

社会

Dream Train、第一生命ミャンマーからの支援でプログラミング教室を開催

Dream Train
参加希望者にプログラミングの基礎が学べる授業を実施
ジャパンハートが、第一生命ミャンマーからの支援を受けて、Dream Trainでプログラミング教室が開催されたと2月9日に発表した。

Dream Trainはジャパンハートが運営する養育施設で、親を亡くした子どもや、貧困のために人身売買の対象となる危険性のある子どもなどを受け入れている。

同プログラミング教室では、参加希望者の中から7人を選抜して、2時間×6回のレッスンでプログラミングの基礎を学んでもらう授業を実施。アメリカの理工系名門大学MITで開発されたビジュアルプログラミング言語「Scratch」を学習教材として使用し、ヤンゴンでIT/STEAM教育を提供する日系企業のKids Laboが、カリュキュラム作成のほか子どもへの指南役も担った。

オリジナル作品を「最終試験」で発表
同プログラミング教室では、第一生命ミャンマーが提供したiPadを使用。1回目から5回目までは基礎を学習し、最後は学習した内容を踏まえてオリジナル作品を作り、「最終試験」で発表した。

第一生命ミャンマーの関係者が後日、Dream Trainを訪れて7人の子どものために表彰式を実施。ジャパンハートによれば、修了証書と副賞を手にして微笑む子どもの姿があったほか、学ぶ意欲をさらに燃えたぎらせていたとしている。

(画像はジャパンハート ホームページより)


外部リンク

ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/

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