2022-01-08 00:00
社会
カンボジア大使館付近で爆発、在ミャンマー日本国大使館が注意喚起

在ミャンマー・カンボジア大使館付近で爆発事案が発生
2021年12月31日の午前10時ごろに、ヤンゴン地域バハン地区にある在ミャンマー・カンボジア大使館付近(New University Ave Rd)で、小規模な爆発事案が発生したことを受けて、在ミャンマー日本国大使館が在留邦人や現地滞在者に対し、2022年1月5日に注意喚起をしている。同国における一部メディアが、現場付近に1月7日から1月8日にかけて、カンボジアの要人がミャンマーを訪問予定であることについて、批判する旨の紙が置かれていたと報道しているものの、犯行者などの詳細は明らかになっていない。
不特定多数が集まる場所を訪れる際は、周囲に注意を払う
同爆発事案を受けて、在ミャンマー日本国大使館は在留邦人や現地滞在者に対し、「大型商業施設周辺や公共交通機関など、不特定多数が集まる場所を訪れる際には、周囲に注意を払う。不審な状況を察知したら、速やかにその場を離れるなど常に安全確保する。」や、「仮に付近で爆発事案が発生した場合、同じエリア内で複数の爆弾が時間差で爆発する可能性があることから、現場には近づかず速やかに離れる。」といった旨の注意喚起をした。今後も爆発事案などが続く可能性などを踏まえ、在ミャンマー日本国大使館は引き続き、身の回りの安全に十分注意して行動するように求めている。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
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