2021-11-05 00:00
社会
科学実験ライブ、Dream Train理科教室の2回目を開催

今回は物理分野で電気の学習、電気がほとばしる授業に
日本の理科室とDream Trainを、オンラインでつなげて科学実験ライブを開催したと、11月1日にジャパンハートが報告している。ジャパンハートの支援者コミュニティ「ジャパンハート部」が、ミャンマー関連のイベントを開催した際に、ミャンマーでは学校教育が長らく止まっていることが話題になり、中学校の理科の先生が、Dream Trainの子どもに対し、「理科の楽しさ」「科学を知る喜び」を伝える授業ができないかと提案。
それがきっかけとなり、日本の理科室とDream Trainをつないで、オンラインで科学実験ライブを開催。2回目となる今回は物理分野で電気の学習、電球やコンセントを手がかりに、電気の正体に迫っていく内容で、電気がほとばしる授業となった。
人工的に発生させた電気の姿に衝撃を受ける子どもも
授業の中で、電球やコンセントなどが登場しても子どもにとっては見慣れたもので、「余裕」があったものの、ヴァンデグラーフや誘導コイルが現れるとその目つきが変わった。また、人工的に発生させた電気の姿に衝撃を受ける子どももいた。授業の締めくくりには、プラスチックカップとアルミ箔があれば、家庭でも簡単に行うことのできる静電気実験「ライデン瓶による実験」を実施。ジャパンハートによれば、次々と現れる「謎の物体」に、子どもは目を丸くし続けていたとしている。
(画像はジャパンハート ホームページより)
外部リンク
ジャパンハート 活動レポート
https://www.japanheart.org/
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