2021-11-24 06:00
社会
ミャンマー在留邦人を対象にオンライン医療相談サービスを実施
費用負担なし、日本人医師に日本語でオンライン相談を
ミャンマー在留邦人を対象に、Medifellow社提携の日本人医師がオンライン医療相談サービスを実施していると、在ミャンマー日本国大使館が11月19日に情報を発出した。同サービスは、ヤンゴン・ジャパン・メディカル・センター(YJMC)の井上医師をはじめ、Medifellow社提携の日本人医師が、ミャンマーに住む全ての邦人に対して費用負担なしで提供。
現地の病院やクリニックの受診前後に言葉の問題などで不安を感じる場合に、オンラインかつ日本語で相談が可能となっている。実施期間は11月12日から12月25日まで。適切な受診行動や病名、治療方針の選択などの説明などを受けられる。
ヤンゴン日本人会が主体となって外務省の事業を活用
同サービスはヤンゴン日本人会が主体となって、外務省の「海外在留邦人・日系人の生活・ビジネス基盤強化事業」を活用して実施されているが、ヤンゴン日本人会の会員でなくても利用が可能だ。特設サイトにアクセスして、フォームに必要事項を記入することで、利用申し込みができる。なお、12月25日以降にオンラインで医療相談を受ける場合には、費用の負担が必要となる。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
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