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2021-10-01 00:00

社会

日本政府がミャンマーの変異株指定国・地域指定を解除

変異株に対する指定国・地域
入国後、検疫所長指定の場所での3日間待機が不要に
日本政府が9月17日にミャンマーを、「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に指定したが、9月27日に解除されたことを、在ミャンマー日本国大使館が在留邦人および現地滞在者に伝えた。

ミャンマーは9月17日に、「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に指定されたとともに、9月30日午前0時以降、同国から日本に入国する人に関して、検疫所長の指定する場所(ホテル)での3日間の待機期間(入国日は含まない)が求められていた。

しかし今回この指定が解除されたことから、9月30日午前0時以降、ミャンマーから日本入国後の待機が不要となった。一方で指定解除後も、日本到着日の翌日から14日間の自宅などで待機および、公共交通機関の不使用はこれまで通り求められる。

ワクチン接種時間帯の予約・変更が必要
9月30日午前0時以降、日本に到着してミャンマーを含めた海外在留邦人向けワクチン接種事業で、ワクチン接種を受ける予定の人は、ワクチン接種時間帯の10時から13時、14時から17時に予約・変更をする必要があるため注意が必要だ。

なお、14日間の自宅などでの待機期間中でも、やむを得ない事情により、公共交通機関の不使用、マスクの着用、手指消毒の徹底、「3密(密閉・密集・密接)」の回避などのルールを遵守する人は、接種会場に来場してワクチン接種を受けることが認められている。

(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)


外部リンク

在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/

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