2021-09-23 19:00
社会
日本政府がミャンマーを変異株指定国・地域に指定

日本への入国後の待機期間が6日間から3日間に変更
日本政府が9月9日に変更した「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」に基づいて、ミャンマーを「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に指定したと、9月17日に在ミャンマー日本国大使館が在留邦人および現地滞在者に伝えた。ミャンマーは9月17日に、「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に指定されたとともに、9月20日午前0時以降、同国から日本に入国する人に関して、検疫所長の指定する場所(ホテル)での待機期間が6日間から3日間(入国日は含まない)に変更された。
入国直後のPCR検査後にホテルに専用バスで移送
ミャンマーからの日本入国者は入国直後のPCR検査後にホテルに専用バスで移送され、入国後3日目に実施されるPCR検査で陰性と判断されれば、入国後14日間の残りの期間を自宅等待機することが求められる。9月20日午前0時以降、日本に到着してミャンマーを含めた海外在留邦人向けワクチン接種事業で、ワクチン接種を受ける予定の人は入国後3日間の待機終了後、検疫所手配のバスで空港に戻る日のワクチン接種時間帯に予約・変更をする必要があるため注意が必要だ。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
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