2021-08-13 00:00
社会
在ミャンマー日本国大使館、ANA便の利用で一時帰国を検討するよう勧告

感染拡大などを受けて一時帰国の検討を推奨
在ミャンマー日本国大使館が在留邦人や当地滞在中の人に、ANA便の利用で一時帰国を検討するよう勧告していると、8月6日に再勧告した。同在外公館が7月16日付で送付した領事メールでも伝えているが、新型コロナウイルス感染症が空港で感染拡大する懸念などにより、9月初旬のANA直行便の運航可能性は不透明な状況にある。そのため、8月中のANA便利用で一時帰国を検討するように呼びかけている。
預託手荷物は1人最大3個、厳しい重量制限も
現在ANAの運航便では厳しい重量制限があり、8月のヤンゴン発便では預託手荷物が1人最大3個に制限されるほか、超過手荷物料金はANA予約センターでの事前精算が必要だ。一方で機内持込手荷物はルール基準内で運用している。ミャンマーだけでなく海外各国から日本に入国する際には、PCR陰性証明書の所持やスマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用、質問票の提出などが求められるため、注意が必要だ。
なお、同在外公館は9月初旬に帰国を予定している人に対し、8月20日のNH814への搭乗に変更することも合わせておすすめしている。
(画像は在ミャンマー日本国大使館 ホームページより)
外部リンク
在ミャンマー日本国大使館 プレスリリース
https://www.mm.emb-japan.go.jp/
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