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2013-06-07 15:00

その他

マイクロソフトが国内法人と専属提携

マイクロソフト
独占契約で、マーケットの拡大を狙う
Microsoft Corp(マイクロソフト)がついにミャンマーに進出する。現地法人のMyanmar Information Technologyと独占契約のパートナーシップを6月6日に結んだ。

(画像 ; Myanmar Information Technology)

これは、マイクロソフト社のミャンマーでの事業展開計画の実質的な第一歩となる。製品の生産よりも、製品の国内普及によるマーケットの拡大に重きを置く方針だ。

コンピューターテクノロジーをインフラ整備など国の発展に活用
同社の、東南アジアマーケットの責任者、Jamie Harper氏は、ミャンマーのインフラ整備は、コンピューター関連事業が力を発揮する部分だとしている。Harper氏は、業務提携を結んだMyanmar Information Technologyは、昨年の国内初のATM設置をはじめとして、すでにマイクロソフトの技術を用いたビジネス展開を行っていることを指摘。

国内のインターネット普及率は、現在はわずか0.4%とされているが、外資の参入により、数年以内にはこれを80%まで引き上げるとの政府の意向がある。

同社のミャンマー進出は、複数のメディアで報じられているが、6月6日現在で、マイクロソフト社の公式なプレスリリースなどは発表されていない。


外部リンク

Myanmar Information Technology
http://www.mit.com.mm/

Microsoft Corp.
http://www.microsoft.com/en-ph/default.aspx
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